広辞苑 in my iPhone [日記 (2024)]
何処でもインターネットに接続できる昨今辞書の必要性はあまり感じませんが、メモ（upnote）から広辞苑に直接飛べる、変換できない漢字を広辞苑で調べてメモに貼り付ける、串刺し検索、など便利に使えます。
zaurus →WindowsMobile →androidと使ってきた広辞苑（第四版epwing）をiPhoneにも入れました。広辞苑第4版は大昔（1995年）の富士通FMVに付いていたものです。現在は第7版、EBPocketで使える第6版は1万円を超えていますから個人的には貴重品で（オークションでは数百円ですが）w。
WinMobileからはEBPocket Liteのお世話になっています、今回もEBPocket for iOSです。androidでは、PCで辞書ファイルをコピーするだけだったのですが、EBPocketの「ヘルプ」によると、iOSでは辞書データをiTunesで転送するか FTPで転送するらしいです。iCloudに広辞苑（KOUJIEN）を入れてiPhoneと同期させ、KOUJIENをEBPocket直下に移動させるとアプリが辞書を登録してくれます。再起動すれば使えました、画像も読めます。
iPhone 側サーバー クライアントiMac
折角なので、iMacにFileZillaでを入れて英辞郎をFTP転送してみました。ヘルプによると、クライアントのmacがFTPサーバーのEBPocketに接続するようです。ヘルプの「2.辞書を登録するを参照」の通りにやってみました。192.168.11.2にanonymousで接続、転送は辞書ファイルをドラッグ＆ドロップで簡単にできます。英辞郎が読めるようになりました。ついでにfree版『万葉集』も入れました。これで広辞苑・万葉集の「串刺し検索」が可能です。
iPhoneの環境が整ったので、読書に励みますw。
ここまでのiPhone
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