カスピ海ヨーグルト [日記(2008)]
実家から『カスピ海ヨーグルト』というヨーグルトの『種』を貰ってきました。結構メジャーな健康食品でweb検索するとたくさんひっかかります。牛乳と混ぜると『ヨーグルト菌』が増殖し、面白い様にヨーグルトが出来上がります。市販のヨーグルトと異なり粘液質のヨーグルトで、スプーンで食べるというより飲む感じです。ちょっと癖がありますが、ブルーベリージャムや蜂蜜を混ぜると美味しいです。画像の真ん中が保存用『種』、左が培養用のcupです。【作り方・・・という程のものでもないですが】
●ヨーグルトの『種』を入手しなければいけません。
フジッコでも手に入りますが、『カスピ海ヨーグルト』を話題にすると、『私、作っている』『お母さんが作っている』と手にはいるかもしれません。
●ヨーグルトの『種』に牛乳を混ぜる。比率はテキトー、牛乳は無調整がいいようです。私はオレンジのパッケイジの『農協牛乳』を使っています。容器は熱湯消毒すると雑菌が入らずbetterでしょう。
●『種+牛乳』を入れたteaカップをティッシュ・ペーパーを2重にしてかぶせ、輪ゴムで止めます。
●室温で1日置く。室温にもよりますが、夏は半日程度で出来上がります。冬場は2~3日でしょうか。・・・できあがりです。
【tips・・・という程のものでもないですが】
●元気のいい『種』をジャムの空き瓶などにスプーン3~4杯取って、冷蔵庫で1ヶ月程度保存できます。ネタ切れを防ぐため、私は毎月種を保存しています。
●雑菌が繁殖し、表面が黄色くなります。こんな時は、熱湯消毒したスプーンで表面の黄ばみを丁寧に取り除き、真ん中の部分を取り出して『種』として培養すると、また元気なヨーグルト出来上がります。
●邪道ですが、ウィスキーやブランデーで割っても美味しいです。私は梅酒で割ってます(^^;)
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