自作アルコールストーブ(8)飽きもせず 1号機改、右2号機改 [日記(2011)]
左 1号機改、右2号機改
飽きもせずアルコールストーブを作りました。1号機、2号機の改良版?です。
1号機改 (副室加圧式)
⇒主室の口径を大きく取り、噴出口を1mm×16個にしました(1号機は1.5mm×24個))。同時に、隔壁を缶の密着度を上げて副室のガス圧が上がることを期待します。
2号機改(単室加圧式)
⇒構造は2号機と同じですが、噴出口を8個にしました(2号機は16個)。
右が1号機改 右が2号機改
隔壁の構造を変えました(性能に影響なし) ボルトが変わりました
室温13℃。いつもの様にアルコール30cc、水400ccで実験。2号機改は、五徳にアルコールを入れてプレヒートをします。
前回の実験と同じような結果が出て、缶ビールのストーブのおおよその効率がつかめました(改の意味が無いような...)。「山頂カップラーメン・プロジェクト」では、今のところプレヒートする2号機がベストです。沸騰を目的とすると、本燃焼までの時間を如何に短くするかです。副室加圧式も、プレヒートすれば単室加圧式と同じような効率が得られるんではないかと思います。
ストーブ本体については大体分かったので、次は「五徳」と「風よけ」の試作です。
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