ロバート・マキャモン 遙か南へ [日記(2007)]
原題は”gone south”。作中、主人公ダンに解題させています。「(ベトナムで)誰かが神経をやられるとーつまりイカれると、やつは南へ行った、と言ったんだ」と。ベトナム戦争従軍歴のある主人公ダン・ランバートの「南へ行く」物語です。一言で云えば、ベトナムで枯葉剤を浴びて白血病を患い、神経症になった主人公が、家庭も仕事も破綻して殺人を犯し、ピックアップトラックで南へ逃亡する物語です。ベトナムで南へ行かなかったダンは、戦争終了後、本国で南へ行くという皮肉な結末を迎えるわけです。わずかな銀行ローンが払えず、殺人を犯し「南へ行く」わけです。
11月8日 本日の釣果 [日記(2007)]
トマス・フリードマン フラット化する世界(日経新聞社)
マイクル・コナリー 天使と罪の街(講談社文庫)
「フラット化する世界」は古本だが読んだ形跡無し、1冊980円。ダワーの「敗北を抱きしめて」も見つけたが、ハードカバーを一気に4冊ちょっと・・・。やっとマイクル・コナリーを入手、こちらは1冊150円。ここのところ吉村昭が続いたので、ジャンルを変えてみよう。
柿の渋を抜く(1) アルコール編 [日記(2007)]
今年は夏が暑かったせいか、柿が豊作です。庭のにある柿の木は、子供が種を植えた実生の柿で、当然の如く渋柿です。少ない年で20~30個、多い年は100個以上なります。毎年少し干し柿にし、後は鳥のエサとなっています。夏の梅干しに続いて、【柿の渋抜き】と【干し柿】に挑戦します。
◆渋柿の渋を抜く
ネットで調べると、渋を抜く方法はおおよそ3つあります。
1)炭酸ガス・・・ドライアイスを使う
2)アルコール・・・焼酎
3)干し柿
今回は2)と3)を試そうと思います。
◆渋抜き実験・・・2)アルコール
ヘタの部分にアルコール(ウィスキー)をつけ、新聞紙でくるみビニール袋に入れ、4~5日ベランダに吊しておきます。
11月1日に作って、7日に食べてみました。柿によって未だ少し渋が残っていますが、まずまずの成功。今度は焼酎で大量に作ります。
ThinkPad X24 (5)WinXpブータブルディスクの作成 [日記(2007)]
無事、HDDのクローンを作るところまでこぎ着けました。X24のHDDが壊れるとXpを買い直さないといけないというのは、どうにも不安です。X24のリカバリーディスクは販売打ち切りです。次の課題は、リカバリーディスクの作成です。1台のパソコンに1つのOSが原則ですが、リカバリーディスクを持つことはコンプライアンス上問題ないと思います。X24の裏には、ちゃんとプロダクトKeyも貼付されていますし。
netで調べると、
A.現在のシステムをまるごとDVDに焼く。
B.HDDのリカバリー領域(D2D領域)をCDに焼く。
C.XPそのもののブータブルディスクを作る。
Aはバックアップ専用のアプリケーションを使えば簡単です。但しアプリ購入費用がかります。
Bが正攻法です。IBMで販売されていたリカバリーディスクそのままのバックアップ方法は見つけることが出来ませんでした。
Cの情報がnetでは豊富です。XPプリインストール機種はアクティベーションが不要と云う情報もあります。クリーンストールが出来るというのも魅力です。SP2のパッチを当てたブータブルディスクを作ることも可能らしいです。
Cの作成方法
一番安上がり(freeソフト使用)で簡単な方法をとります。
ヘッドフォン Panasonic RP-HT202 [日記(2007)]
野尻抱介 太陽の簒奪者 [日記(2007)]
ThinkPad X24 (4) ~ウルトラベースX2~ [日記(2007)]
ウルトラベース X2 を入手しました。当然ジャンクです。
前面24倍速のCDドライブとFDドライブ、背面に高シリアル、パラレル、PS2のコネクタ、両サイドにスピーカがついています。FDドライブは非常時の起動に使えます。PS2は古いMSマウスでも繋ごうかと思いますが、シリアル、パラレルは使い道がありませんね。
大人の科学 真空管アンプ 発売 [日記(2007)]
ThinkPad X24 (3) ~HDDを入れ替える(実験)~ [日記(2007)]
リカバリーしたX24ですが順調に動いています。FMVと比べると、X24の方が立ち上がりが早くレスポンスもいいようです。セレロンとPⅲの差ですかね。やっぱりノートはThinkPadです、この黒いボディーがなんとも言えません。
HDDが20Gと狭いので、できれば80G程度にしたいと思いnetで調べています。要点は
1.リカバリーCDが無い(販売も中止)。
2.我が家にはUSBのFDドライブはあるが、CDドライブが無い。
3.X24にはDiskToDisk機能がある。
の3点です。