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F-10D 再構築とMVNOテザリング [日記(2014)]

12 - 1.jpg 12 - 2.jpg テザリング.jpg
 駄目スマホ F-10Droot化の続きです。バッテリの消耗を押さえるため、rootを取ってバックアップと不要アプリをアンインストールしました。ここまではうまくいったのですが、androidSDKをインストールしなかったため、ファイルの書き換えが出来ず、テザリング化に失敗しました。デスクトップ(こいつはF-101Dを認識しない!)には入れているのですが、rootを取った骨董品のThinkPad)には入れていなかったことが原因です(root化、Titanium Backupインストール、不要アプリの削除までは可能)。

 仕方がないので、F-10Dをファクトリーリセットして、ThinkPadにjavaとandroidSDKを入れて再度やってみました。ThinkPadはXpのためnetにつないでいません。USBめもりから必要なソフトを移動するという手間です。古いソフトを動かすため、Xpのシリアルポート付きを1台だけ確保しています(笑。
 以下備忘録です。

◆F-10Dのファクトリーリセット
・戻るボタンとメニューボタンを押しながら電源ボタン長押し
 →リセットすると「開発者向けオプション」が消える。ビルド番号を7回タップで復活。
 →ファクトリーリセットができるということは、所謂「文鎮化」になっても救いはある?
 → ひとつ困ったことが起きました。「電話」と「電話帳」のアイコンが消えた!。原因は不明ですが、root化の後にリセットしたためかも知れません。電話は使う予定はなので、まぁいいですが...。リセットかけても、一度アップデイトしたJBはICSに戻ることはないようです。
◆javaとandroidSDKのインストール
・javaをインストール
・SDKのADTバンドル版をインストール
・pathを通す
・pathコマンド、adbコマンドで確認
 →SDKツール版をインストールしたのですが、何故かplatform-toolsがインストール出来ずADTバンドル版をインストールしました、謎。
 →pathを通すとは、環境変数のPATHにandroidSDKのある場所(私の場合C直下)を書き込むことです。この辺りは検索すれば、情報はゴマンと出てきます。
◆root化
・「f-10D_root_tool」を使用
◆テザリング化(こちらのサイト通りです)
・「de.robv.android.xposed.installer_v32_de4f0d.apk」、「F-02E_mvnosimpatcher.apk」をインストール
 →Xposedをインストールしてシステムを書き換え、F-02E用のテザリングパッチを当てること。

 これでF-10Dでテザリングが可能となります。駄目スマホF-10Dがテザリング端末として復活しました(するかも知れません)。あとはバッテリの「保ち」だけです、これが最大のネック(笑 。

path.jpg DSC_0196.jpg
 androidSDKのpath                骨董品のThinkPad

【追記】
12 - 1.jpg Screenshot_2014-11-14-21-12-32.jpg Screenshot_2014-11-15-11-35-51.jpg
                                  systemがRO
Xposedのインストールでsystemへの書き込みが出来ない場合があります。root化していれば、ESファイルエクスプローラをインストールして"Rootエクスプローラ”をONにすると、systemへの書き込みが出来るようになります、たぶん。但し、ソフトリセットすると、systemがrwからroに戻り、書き込みできなくなります。TitaniumBackupとテザリング機能は生きています。これを回避するためには、またハードリセット→root取得→Rootエクスプローラon→rw→Xposedインストールの手続きを踏まなくてはならないと思います、たぶん


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