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柿の渋抜き [日記 (2020)]

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 先日大量に採った渋柿です。干し柿にするんですが、皮を剥くのが面倒になって、冷凍と焼酎で渋抜きをしました。皮を剥いて四つ切にして48時間冷凍、渋が抜けて柿シャーベットになります。これは簡単でいいです。もうひとつは、ヘタの部分を焼酎に浸し、新聞紙にくるんでビニール袋に入れて保存、1週間ほどで渋が抜けます。これで当分、柿は買わずにすみます。
 渋抜きは、干し柿 < 焼酎 < 冷凍、干し柿は皮剥くのが面倒、焼酎は1週間~10日程時間がかかる、冷凍は48時間と手軽です。

 あと実験したい柿の利用は、鮭かサバの押し寿司を柿の葉で包む「柿の葉寿司」、和歌山の特産です。別に柿の味が味がするわけではなく、柿の葉の殺菌作用を利用した押し寿司です。もうひとつが「柿の渋」。渋柿を青い間に収穫し、潰して渋を抽出して3年寝かせるそうです。出来上がった「渋」で布を染めると、独特の赤みを帯びた茶色になるそうです。防食効果があるようで、ウッドデッキの塗料に最適化も知れません。但しこれはハードルが高そうです。
2.jpg 干し柿もいい具合に出来てます。

タグ:絵日記
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