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対馬海峡 海底トンネル [日記 (2021)]

海底トンネル.jpg
 中央日報によると、釜山市長選挙で、北九州と朝鮮半島を結ぶ海底トンネルが韓国で話題となっています。与党(共に民主党)候補が選挙対策用として加徳島新空港建設を打ち出し、これに対抗して野党(国民の力)候補が「日韓海底トンネル」をぶち上げたようです。
 構想は、唐津ー壱岐ー対馬ー巨済島を結ぶ全長200kn、トンネル部分150kmの巨大プロジェクト。ドーバー海峡のトンネルが38km、青函トンネルが23kmですから壮大なものです。古代にあった九州・南朝鮮文化圏の現代版構想?、大阪発釜山行きの列車が運行される!。

 面白いのは、海底トンネルの出口は日本ですが日本の意向など斟酌せず韓国ひとりが盛り上っていることです。与党は、そんなもの作れば日本の半島侵略の足がかりとなる、親日だ!と非難し、何でも反日ななるところが如何にもです。もっと面白いのは、事業費の15~20兆円のうち70%が日本の負担だそうですw。日本が全くあずかり知らない海底トンネルが選挙公約となるとは面白いです。昨今の日韓関係を見れれば、海底トンネルに日本が協力するはずはありません。実現不可能な政策が希望的観測として堂々と論議されるわけです。唯我独尊の韓民族らしいです。

 で、海底トンネルを通って列車で韓国に行きます?。対馬迄は行くとしても、そこから先は行きません。唐津ー壱岐ー対馬は日本の建設会社が担当、対馬ー巨済島は韓国の建設だと思うので、デパートや橋が崩落する韓国の技術で掘ったトンネルは怖くて通れませんw。

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