ALPINEのスピーカ [日記（2005）]
ALPINEのスピーカ と エンクロージャ
こっちの方面ではあまりこだわりがないので、それなりに聞ければいいと云う程度の趣味である。好みは女性ヴォーカルで綾戸智絵、阿川泰子、高橋真梨子などなど。スタートをキットのICアンプと自作のエンクロージャで始め、現在は一時webで話題となったパソコンアンプKenwoodｰSotecのVH7PCを使っている。これは某家電量販店の新春バーゲンで9800円で入手した。ウン十万もするシステムの音は聞いたことが無いが、抜群のコストパフォーマンスで、これで十分と思っている。
ALPINEのジャンクスピーカをもらった、それも２組。久々に自作のエンクロージャを引っ張りだす。１０年近く前、１５ｍｍの合板を手のこぎり１丁で切断して作った最初で、おそらく最後のスピーカBOX。エンクロージャ装着のスピーカは日本橋のジャンク屋出身だから、ALPINEのブランド名だけで音が良くなりそうな気がする。サイズもぴったり。さっそく試みる、オオ、低音が響く、高音がきれる！ジャンクでもブランドは違う！（錯覚か）。アンプ付属のスピーカと聞き比べる。エンクロージャの容積で4倍大きいから当たり前と云えば当たり前だが、低音の響きは確かに違う。気分としては大きいスピーカで聞くと音もよく聞こえる。
部屋に持ち込んだRECAROのシートに座り好みのヴォーカルを聞く、至福の時である（RECARO→自動車のシート、これもAlpineのスピーカを頂いた方からの「頂き物」）。
何時か300Bの真空管アンプで自作エンクロージャの実力を試してみたいものである。
VH7PC →http://kgoto.net/vh7pc/
Alpine →http://www.alpine.co.jp/
Recaro →http://www.recaro.jp/
