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FireFoxとThunderbird (脱マイクロソフト その1) [日記(2005)]


Thunderbird →http://www.mozilla-japan.org/products/thunderbird/
Firefox →http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/
 Yahooのせいにするわけではない。下の方にある無線機を買うためYahooオークションに登録した途端、とんでもないメイルが来だした。Yahoo殿の名誉のために云うなら、確たる証拠は無い上、スパムメイルとYahooオークションの登録が重なっただけで、偶然の結果であろう(^_^;)、Yahooからメイルアドレスが・・・などと不埒なことは夢考えていない。

曰く
奥様たちのプライベートアドレスが入手可能!
今日今からでも○○できるサイト紹介
○○な人妻と知り合える★デジタルビデオカメラも当たる! →これいいかも(^_^;)

多い日は10通以上来る。スパムを削除するためにOutlookを立ち上げているようなもので、受信と削除のいたちごっこである。4月1日、個人情報保護法が施行されたが、メイルアドレスは個人情報なのだろうか。メイルアドレスだけを買った業者は、個人を特定出来ないから、法の外だろうか。
思いあまってThunderbird(私の世代は、顔のでかい人形が登場するTV番組を思い出す)を導入。一度来たスパムメイルは2度目はたちどころにゴミ箱に放り込んでくれる。アドレスで判断しているのか、新手のスパムにはちょっと弱いが、これで半分はゴミ箱行きとなる。
ついでにFireFoxも導入。何がどうと云うことも無いが、Linux神話。Windows2000の上に
ThunderbirdとFireFoxが乗っかる。OSがWibdowsである以上、ビル・ゲイツさんの手のひらの上だが、ちょっと脱マクロソフトな気分である(所詮野党気分か?)。仕事ではExcel、Word、VisioとMS漬けの日々だが・・・。


自前サーバへの道(3) ~DiCEの導入、IPアドレス~ [日記(2005)]


自前サーバへの道(3)
■(気を取り直して)DiCE
DiCE →http://www.hi-ho.ne.jp/yoshihiro_e/dice/
「サービス”を利用して自宅にインターネットサーバーを構築するためのページです。」うれしい!
1)Download now!! → Download MSI Package ヲダウンロード。
2)インストール・・・基本的にNexでOK。
3)設定は、イベント→追加→イベントの編集ページで行う。
DNS更新にチェックを入れて、サービス=dyndns、ホスト名=T○○○、ドメイン名=dyndns、とユーザー名、パスワードを入力。イベント有効にチェックを入れて、スケジュールの頻度=を「IPアドレス変化時」、変化が無い時「7日毎」を選択、後は保存。
4)DiCE画面で、DynDNSを右クリック →今すぐ実行すると、IPアドレスの更新が実行され、画面右下にSuccessfullと出る・・・完成。

■(忘れていた)IPアドレス
設定は一番最初にしたが、忘れていた。我が家の機器構成を紹介します。
●ルータ:BBR-4MG(なんと3980円)・・・192.168.11.1
●サーバ予定:ThinkPad A20m(ジャンク出身→Celeron500MHz、128M、20G、Win2000)・・・192.168.11.11
●パソコン1:デスクトップ(自作2号→未だにP2BF、pⅢ500MHz、256M、80G、Win2000)・・・192.168.11.2
●パソコン2:Biblo NB10AL(中古→Celeron1G、256M、30G、XP)・・・192.168.11.3
●パソコン3:DynabookSS7000(ジャンク出身→pⅡ266、20G、128M、20G、Win2000)・・・192.168.11.4
●NAS:玄箱(後で調べます、120G、Linux→後で調べます)・・・192.168.11.150
@後はコレークターズアイテムのThinkPadいくつか。こう書いてしみじみ思うのだが、我が家のパソコンは貧しい限り。現用はすべてジャンクか中古。デスクトップにしてもマザーはジャンク、CPUは中古。そう云えば、デスクトップ1号もマザーは貰い物だった。もっともHDDだけは新品を入れている。

続く・・・

自前サーバ構築顛末


自前サーバへの道(2) ~ドメイン登録とApache導入~ [日記(2005)]


自前サーバへの道(2)
■ドメイン登録
 DynDNS.orgに無料ドメインを申し込んだ。申し込みは意外と簡単。
DynDNS →https://www.dyndns.org/index.html
1)登録 →メールが来る。
2)メールにあるリンク先へアクセス →account confirmed →login
3)service画面 →dynamicDNS →サブドメイン登録
  @この時ドメイン名が選択できる。一番オーソドックスなdyndns.orgを選択した。
T○○○.dyndns.orgを登録することができた。何故伏字かというと、実はトラブっていて胸をはって公言できない。トラブルの顛末は下の方に書く。
■Apache
the Apache Software Foundation →http://www.apache.org
 HTTPサーバは「無敵のブログサーバー」とおりApacheをインストール。日本製のAN HTTPDというサーバもあるが、将来のLinuxも見越してApacheにした。ドメイン登録同様、これも難しいところは無い(と思っているだけで何処かで落とし穴にはまっているかもしれない)。
1)左端一番上のHTTP Server →Apache 2.0.54 Released のDownload
2)Win32 Binary (MSI Installer) をダウンロード
  @Vr.は5月時点では2.0.54だった。
3)インストールは基本的にNextでOK。
・NetworkDomeinとServerNameは登録したドメイン名入れる。
・for All Users,on Port80・・・にチェックを入れ、80番ポートを開放する。
程度である。
インストール先はどこでもよい。これでインストールと起動が終わった。タスクバーにApacheのアイコンが現われる。
4ブラウザ画面で127.0.0.1にアクセスするとApacheのテストページが現れる。
「あなたの予想に反して、このページが見えているでしょうか?」
予想に反して見えたのは
「Seeing this instead of the website you expected?」
何故か英語のページ、まあいいか。
4)Apacheの設定(トラブル)
Apacheはhttpd.conf(テキストファイル)によって制御されている(らしい)。
そういえば、DosでKTXを動かしていたときも、制御用のテキストファイルがあった。今でもKTXはあるのだろうかと検索をかけると、KTX→韓国鉄道公社(KORAIL)による高速鉄道、と一番に表示される。その3つほど下にあった!・・・以上脱線。
このhttpd.confを書き換える。どこのあるかというと、Apacheをインストールしたルート、C:\Program Files\Apache Group\Apache2\confnにある。親切にhttpd.confとhttpd.default.confと2つある。私のように、修復不可能になった時のためにdefaultが置いてあるのだろう。
httpd.confを編集する。229行のDocumentRootの"__"の中をD:/home/www に書き換える。または、229行目の頭に#をつけて、その下に
DocumentRoot"D:/home/www"
を記述する。Apacheは#の有るなしで記述の有効と無効を判断しているらしい。#を取る(消す)ことをコメントアウトと言うらしい。上書き保存 →Apache再起動しておく。
事前に作成しておいたindex.htmlをD:/home/www/index.htmlに置き、勇んで127.0.0.1で開く・・・
「Seeing this instead of the website you expected?」・・・???
おいおい?127.0.0.1/index.htmlとすると見事サンプル.htmlが開いたが、喜んでいいものかどうか。以上トラブルその1である。
日本アパッチ・ユーザーズ・グループ →http://www.apache.jp/
■(気を取り直して)DiCE

続く・・・